以前に住宅建築の相談を受けた際に何名かの
方が発した言葉です。「プレハブ小屋みたい
な簡単なつくりでもいいと思っている」

プレハブ工法にも様々あります。
＠プレハブとは、プレ・ファブリケーション
（Pre-fabrication）を略した言葉です。
現場で組み立てる前（＝プレ）に工場で部品
を製造（＝ファブリケーション）しておく工
法のことを示しています。

県外大手ハウスメーカーの高級住宅もプレハ
ブ工法を採用した建物です。

冒頭でのプレハブ小屋みたいな作りでもいい
よ～。イメージは、建築現場事務所によく利
用されている簡易なプレハブだと理解してい
ます。

真に受けて、発した言葉通りに進めていくこ
とはありませんけど（実際に言ったことが簡
単に覆るのも時間の問題です）

不動産屋～やっていると、様々なお客さんの
要望を聞く事がありますので、何が真意なの
か、見極めないといけないことが多くありま
すと言う話です。

任せるからね！と言う言葉に関しても
同じことが言えます。

以前そのように依頼されて、ことを進めて
いくと（後戻りできない状況まで）
こんなつもりじゃないんだよ～と言うこと
を言われた経験があります。

①プレハブ小屋でいいよ～
②任せるから～

上記二つの言葉を発する方には、要注意人物
だと脳データに記録として残しています。
加えて責任転嫁する方に共通する言葉だと
捉え記録保存しています。（これも脳記録）

台風で飛んでいくようなプレハブとは
言わなかったよ～（依頼通りにすると言われ
ていたかもしれません）、不動産屋～は、、
台風になるといろいろ心配ごとが増えるんで
す。（多分）

あ～書込みしていると・・・
トラウマ記憶が蘇ってきました。

台風時でなければ、発見出来ない雨漏りの話
です。（過去事例）強風雨を伴った大型台風
でなければ起きない雨漏りがあったんです。

約２年に渡り大型強風雨台風後に原因を追究
していた案件です（会社勤務時代）
台風後に現場に駆け付けること複数回、台風
が来るたびに怒鳴られるんじゃないかとビク
ビクすること不定期ではありますけど２年ほ
どに渡ります。（営業マンの立場ではあるん
ですけど、会社のアフターサービス部門が
逃げ腰だったので、いつも中に挟まれていま
した。）

大型台風が去った後、いつものように屋上に
のぼり（２階建住宅）微細な割れ目を探すこ
と約２年・・・約２年掛かって探し出した雨
漏りの原因は・・

専門家が並ぶなかでの第一発見者は、なんと
当時若い営業マンだった私でした。
原因は、、ご本人がドリルであけた屋上穴か
らの雨漏りが原因でした。（探しにくい場所
でした）

当時の記憶を辿ります。（約３０年前）

大型台風が過ぎ去った次の日に、工事業者さ
ん総出での雨漏りヵ所発見検査です。
水道ホースを屋上まで回して、総点検です。
で、、宝ものでも探し出した気持ちになった
のが、雨漏り原因となる直径５ｍｍ程の穴

〇〇さん見つけましたよ～～（宝石見つけた
かのような嬉しい叫び声だったと思います）

階下で点検を腕組しながら睨んでいた〇〇さ
んが発した言葉は、、
「車で買い物に行ってこようね～」
散々怒鳴りちらしていた〇〇さん
その場をあっけなく離れていきました。

台風トラウマの話でした。（笑）