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相続開始前3年以内の贈与は無かったことに・・ 

よく知られている暦年課税

@暦年課税
贈与税の課税方式のひとつで、1月1日から
12月31日までの1年間に贈与された財産の
合計額に応じて課税される方式のこと。
110万円を超える贈与を受けた場合には
110万円を超える部分に贈与税が課されます

110万円の範囲内なら税金が掛からないか
らと言うことで、毎年相続人に110万円を
贈与している方を多く見かけます。

被相続人(財産をあげるほう)が亡くなると
貰った110万円の話が変わってきます。
相続人が亡くなってから3年以内に贈与した
お金は、相続財産として計算に入れますよー
3年以内の贈与は無かったことにします。
と言うことになります。

美味しいご飯を3年前に食べたけど・・・
戻してくださいと言うこととは違います。
貰った(贈与)は、きっちり相続財産として
計算に入れますからねと言う話です。

なんで、こんな話があるんでしょうか。
一般市民には、理解出来ないことが
これまでの相続財産争い、悪賢いことが過去
に行われていた経緯があって、こういう図式
が出来上がっていったんでしょうか。。

孫などに贈与した金銭等は、3年以内の計算
には含まれないようです。
但し、遺言状などに孫に相続させる等が記載
されている場合は、3年以内の制度に掛かる
ようです。

はぁ?なんでよ
みたいな感じですよね。頭のいい人が考えた
ことですので、詳細は調査しないと分かりま
せん。

どうすれば、租税回避出来るかと言う考え方
での書込みではありませんのでご了承くださ
い。

@租税回避 
租税回避とは、合法な租税負担の軽減・排除
のこと。主に税法や課税庁の意図しない方法
で行われる点で節税と区別される。

長くなりそうなのでこの辺で・・・✂✂✂





ワクチン接種後の経過で感じたこと
2回目ワクチン接種終了後、約20時間ほど
が経過しています。
ワクチン接種した左腕が少し重い感じがしま
すけど、今のところ熱がでていない状況です
これから、どうなるのか?
人それぞれに違いがありますね。