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提携と連携 

本日は国民の祝日(秋分の日)ですね
午前の早い時間帯に金融機関さんへ電話する
と自動音声アナウンスが流れて来ましたので
その時に祝日なんだと気づきました。

休日があってないような業務形態なのと
コロナ禍で人との対面が限られている中で
リズムがつかみにくいと感じることからなの
か?週中の曜日感覚が分からなくなることが
あります。

話変わって
同業者社長さんや営業さんから、よく不動産
業務に関する相談が来ます。これまでにセミ
ナーで繋がった方、HP・ブログを見ての繋が
りや問合せです。

そうした相談の電話を歓迎しています。
不動産業務が売買オンリーでの進め方だけで
なく、また賃貸管理へ移行する為だけでなく

また、顧客をないがしろにした企業優先の取
引だけではない(私見になります)やりがい
のある業務に繋げて行きたいと言う思い(不
動産コンサル業務カテゴリーがあります)を
共有したいからというのが理由です。

もちろん零細不動産屋~も売上が上がらない
とやっていけませんので、綺麗ごと言ってい
る余裕はないんですけど・・

不動産営業の若い方、同業者の零細不動産屋
さん経営者さんと生き残っていくために、い
ろいろ意見交換することが大切だと思ってい
ることも理由の一つになります。

これからは、専門性を磨きあうことで同業者
さん間でも連携して一つの不動産業務を行う
ことが出来ると思っています。
*現在実際にやっています。これまでにも事
 例があります。

1社で儲かるだけでなく、同業者さん連携し
て売上を上げることが可能になると思ってい
ます。提携ではなく連携がポイントになる
と思っています。

@提携
協力して事を行うため互いに力を合わせる
こと。(契約が伴うことがある)
@連携
同じ目的で何事かをしようとするものが
連絡をとり合ってそれを行うこと。
(契約ではなくその都度依頼する)

違い(個人的解釈です)
業務提携などでの契約をともなったような
形式ではなくその都度協力して行っていく
と言う違いがあると思っています。

また、連携業務だとその都度専門性の高い業
者さん選定が出来るようになります。業務提
携だと1社に縛られる場合が想定出来ますし
徐々にゆるい関係になってくることが考えら
れますので、その緩い関係を排除することが
可能になると思っています。

利害が対立する業者さん間ですから簡単なこ
とではありませんけど、マッチングすればと
てもいい流れと専門性職員採用の人件費削減
に結びつきますからその点でも、長く事業を
維持でき、なによりもお客さんへのサービス
の質の向上にも繋がると思っています。

あと、M&Aだけでなく連携業務方式をとる
ことで老後も仕事が長く続けられることが
可能になったらいいなと思ったと言う話でも
ありました。

同業者の皆さま引き続きご愛顧のほど
何卒よろしくお願い申し上げます。
m(_)m