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モンブランケーキと記憶 

タイトルは思いつきです。

昨日、用事で浦添市に行くことがあり
その返り道、妻が車を止めてくれる?
というので急遽路上一時停止した場所は
昔ながらのケーキ屋さん店頭でした。
*正確に言えば20~30m手前で言われ
 たんですけど(どうでもいいですけど)

ここのモンブランケーキ美味しいんだよね
懐かしむような気持ちを抱きながら
妻が車を下りて買いに行きました。

今朝、その買ってきたモンブランケーキを
食べてみると、、
昔懐かしい味がしました。
けど。。

個人的意見ですけど・・
最近のモンブランケーキって
見た目オシャレで
ふんわりと柔らかいスポンジケーキが
多いような気がしますけど

買ってきたモンブランケーキって
比べるてみると
見た目もいまいちだし、固いし、
悪いけど
砂糖の塊を食べているような?
気もするし・・・

でも
何だろう、美味しいんだよね~

砂糖で血糖値が上がって脳が麻痺して
いるのではありません。
脳の記憶の中で喜んでいる自分が
いるんだと思いました。

これって・・・
お祝いの時の
ケーキ味だよね。


当時(40年以上前)何かのお祝いごとで
しか食べることの出来なかった味です。
ケーキが貴重な食べ物でなかなかお目に
かかれない。(合格祝いなど)
その当時の味を今でも店で再現し
出しているということになります。

と言うか
競争激しいケーキ屋さんの中で
頑固に守り抜いて生きていけるのか
どうなのかというケーキ素人の私見です。

そのモンブランケーキから学んだんです。
その味が忘れられない人にとっては
最高のモンブランケーキなんだということを

不動産コンサル視点で捉えてみると
顧客満足度の追求を長年行っている
のではないか?とも考えてみましたと言う
話でした。

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