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餅は餅屋 

@餅は餅屋
物事はそれぞれの道の専門家に任せる
のがよい

近々に大量のエアコンを発注する予定が
あり(クライアントさんからの依頼で)
失敗しないための予防策を考えていると、
餅は餅屋という諺を思い出しました。

その理由は、以前に家庭用エアコンを購入
した際に失敗したなと思うことがありまし
たので

今回は、お付き合いのあるエアコン専門業者
さんに相談し慎重に大量購入を行って
いきます。(餅は餅屋ということで)

話変わって
何気なく使っている諺
今回は、エアコンを購入する専門家を依頼
するのに餅屋を使用しました。
本来ならば、エアコンはエアコン屋。。
なんかしっくりこないですね。

エアコン選びはエアコン屋が適切でしょうか
その都度購入する商品名に変換するのも
面倒なことですけど

身の回りで何気なく使っている便利な諺
その語源を調べると、面白い発見をする
ことがあります。

冷やかし客語源
*以下ネット引用

遊女たちが嫌がった紙職人の「冷やかし」
その語源は江戸の歓楽街・吉原で見られた
ある行動にありました。
それは遊女たちにとても嫌がられた行為
だったのです。

吉原遊郭は「おはぐろどぶ」という堀に囲
まれた、外界から隔離された区画内にあり
ました。中に入るには、「五十間道」とい
うくの字に曲がった道の先にある入り口
「大門」を通るしかありません。
とはいえ、大門が開いている時間は誰でも
自由に入場出来たのです。大門が開いてい
る時間は、午前6時から午後10時まで。
その時間帯は、客であろうとなかろうと
無料で吉原の内部を見物して楽しむことが
出来ました。

このように自由に出入りの出来る場所だった
吉原には、金を払って遊女と遊ぶのではなく
ただ色々な遊女を見て愉しむのが目的
という人々も大勢訪れました。

遊女にとっては、このように客になる気も
ない、からかい半分の人々は邪魔でしかあ
りません。
そうした人々は「素見(すけん)」と言っ
て嫌われました。

中でも遊女たちに嫌われたのは
吉原近くに大勢住んでいた紙職人たち。

彼らは紙の原料を水に入れて「冷やかし」
ている間に、暇つぶしで吉原へ来ては遊女
たちをからかったそうです。

このことから、吉原では素見の客が遊女を見
てまわることを「冷やかし」と呼び
現代では「買う気が無いのに商品を見て回る
こと」に使われるようになりました。
引用以上

ちなみにモデルハウスに見学に来た
買わないお客さんのことを営業マンの間では
冷やかし客ということがあります。