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大手企業の名のもとで 

大手企業の定義は省略します。

タイトルは、大手企業の名のもとで
としてみました。ネタ不足で何を書込み
しようか悩んだ挙句、浮かんできたのが
本日タイトルになります。

零細不動産会社が書込みすることですから
やっかみとか妬みとかの範疇ではありません
予めご了承ください。

個人的には、県内大手不動産会社勤務の経験
と、現在零細不動産屋をやってますから
両方の経験をしていると思っています。

また、県内外大手の不動産会社役員さん
営業さん、他部署さんとのやり取り
他、不動産以外の大手会社さんに勤務して
いる方々や退職している方々から受けた
個人的な印象の話です。

年齢や年代によっても様々
人によっても様々に違いがあります。

その染み込んだ大手企業精神というか
なんというか、年齢を重ねれば重ねるほど
取れなくなっている方を見かけることが
あります。

良い面もあると思いますけど
弊害となっていることが多いように感じる
こともあります。

管理職として長年働いていた経験のある方は
退職しても、まわりの人に接する仕方が部下
にするような仕方とか

大手企業を退職し、零細企業に働いても
大手企業のような言動がなかなか
取れないとか

ここからは、個人的な経験です。
県内大手不動産会社を退職した頃に、付き合
い始めた建築会社さんとの出来事です。
(30歳半ばのです。)

iホーム(金城)
住宅建築は、ああだこうだ
現場安全管理はああだこうだ
こうしなければいけないんだ
だから、会社は伸びないんだ・・・
*こんな感じで建築会社社長さんや関係者
 さんとやり取りしていました。実際に売
 り上げを伸ばすことに貢献はしましたけ
 ど(若さや勢いがあった時代です)

・・その他建築会社社長さんとのやり取り
 いろいろありましたけど割愛します。・・

建築会社社長
バカヤロウ~(切)
お前は何様だ
お前は官僚か?

自分の発言が逆鱗に触れることになりました
言っていることは間違ってなかった
と思っています。(今でも)

でもここで大切だったことは
何を言いたいかではなく
どんな風に伝えるかに関して
間違っていたことに気づきました。

気持ちの底辺に
自分は大手不動産会社にいたんだ!
その精神があったから逆鱗に触れることに
なったと言う苦い経験です。

その後、コテンパンに鼻を折られ
お通~り(酒・叱咤激励系?)で潰され
(宮古島出身の社長ほか宮古島関係者多数)
その経験があったおかげもあり
自分がいかに非力で世間知らずだったのか
を知り、根底から仕事に対する姿勢を変える
きっかけになりました。

あの時に叱ってくれなかったら
今頃どうしていたんだろう?
と思ったという話でもありました。