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あくまでも大人が言うことですよね 

今朝の県内新聞で見かけた一文での
感想です

元甲子園球児が言っていた言葉
「沖縄に優勝旗を」って
あくまでも大人が言うことですよね。

文脈関係なくその言葉だけからの私見です。
高校野球報道に関して
この歳になって感じていること

小学中学と野球部に在籍して
当時の奥武山球場で地区大会に参加した記憶
高校の時には、観客として(野球してません
甲子園アルプススタンドで口笛を
鳴らした記憶
TVでしか見ることがなかった
かち割り氷を目の前にした記憶

原たつのり選手が東海大相模高校の時に
遠征試合で沖縄に来た時、おっかけをして
原たつのり選手を触った手を
洗わないと決めていた中学生時代

沖縄石川高校出身の糸数投手が
当時クラウンライターライオンズ
(西武ラインオズ前身)の時に県内出身の
投手がプロで投手として投げるんだ
当時の奥武山球場に応援に行った記憶

暑い沖縄の夏に(夏休み)
沖縄代表高が甲子園で敗退すると
今年の夏が終わった!
ほんとにまわりの空気が入れ替わった
かのような錯覚まで感じていた当時の記憶

高校野球が好きな方にとって
共感してもらえる気持ちだと思って
います。


しかし
小中高、大学と
ずっと野球一筋にやってきた人が
野球を辞めた後の感情のフォローがないまま
燃え尽き症候群みたいな気持ちを味わって
いることを聞いた時に
*一部の方かもしれません

高校野球って・・・
大人のエンターテインメント?
って感じるようになりました。

高校野球の魅力に取り憑かれていた当時から
早、50年近くが経過していますけど
新聞報道では、今でも夏になると
県内新聞スポーツ面に大々的に
球児の写真が掲載されます。

オジィオバァにとっては
孫が新聞に掲載されたあかつきには
家の壁所狭しと
高校球児掲載新聞写真(孫)
貼られている家を見たことがあります。

オジィオバァにとっては、その新聞は宝です
10年20年が経過しても
新聞が古びて色があせても
当時の記憶のまま
あの暑い夏を吹っ飛ばすかのような気持ち
忘れることが出来ない宝のような
壁一面に貼られた新聞写真です。

何も高校野球に限る話では
ないかもしれません
大人の都合でエンターテイメントに
仕上げられていることって
成長期の子供にとって
将来への影響ってどうだろう?
考えてみましたという話でした。

時代が変わると
いろんな事例結果が積み重なり
どうだったのかが分析出来るように
なりました。

不動産に関しても一緒です。
約35年ほど前の建売住宅を振り返って
みると、土地30坪で2階建(24~25坪
が主流だったような気がします。

木造住宅は、沖縄には向かない
台風やシロアリで家がもたない
ここ最近まで言われていたことです。

技術の進歩と県外企業の進出により
そんな話は、時代錯誤のような感じに
なってしまっています。

今朝の記事を見て
あくまでも個人的な感想です。
ご了承ください。




当時(中学生)の奥武山球場での試合での
思い出です。
バッターボックスに立つと
入れ替わり立ち替わりバッターボックスに
立つ選手で足場がだいぶ不安定で
足場の土が凸凹だったんです。
いつもの学校グランドの硬さと違うバッター
ボックスです。やりづらい。。

ライトライナーで打ち取られました。(泣)