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壊れたクラクションにならない前に 

先日
青信号になっても、前の車がなかなか
発進しない時
うちな~んちゅであれば(人によりますけど
親戚かもしれないさ~
友達の友達かもしれないさ~
模合仲間かもしれないさ~

もしかしたら
今取引している会社関係の人かも
しれないさ~
元カレ、元カノだったら
クラクション鳴らしてもいいとは
思うけど(別れたし)


狭い沖縄
どこで繋がっているか分からないこともあり
まわりに気を使いながら生活することが
あると思っています。

お断り
信号待ちでクラクションを鳴らさないので
なんでも許容するかと言えば
それは違いますけど

で・・・・「本題」
信号待ちでクラクション鳴らさないのは
いろんな要因が絡みついた
県民性感情だとして・・(私見です)

今朝の新聞で掲載された記事を見て
ここには、別の県民性があるんだ
と思ったことがありました。

こと、相続に関しては妥協しない・・

以下記事抜粋
司法統計によれば、全国の遺産分割事件数は
約20年で約1.5倍に増加し、沖縄では
約3倍に増加して増加率は全国トップである
抜粋以上

@遺産分割事件
被相続人が亡くなり,その遺産の分割につい
て相続人の間で話合いがつかない場合には
家庭裁判所の遺産分割の調停又は審判の手続
を利用することができます。調停手続を利用
する場合は,遺産分割調停事件として申し立
てます。この調停は,相続人のうちの1人も
しくは何人かが他の相続人全員を相手方と
して申し立てるものです。

以下は、相続問題で争っている件数の
資産内訳です。
*クリックすると拡大します。




資産を多く持っているより
少ないほうが揉めている件数が多いと
いう結果を知ることが出来ます。

もともと、信号待ちでクラクションを
鳴らすような県民性でないことは
確かなこととして

なぜ、相続財産だと
クラクションを鳴らしたくなるのか

他、データを調べると
その一因にたどり着くことが
出来るでのはないか
と思うことがあります。

全国一低い県民所得があります。
加えて家賃も安くありませんし
経済的に苦境にあることが考えられます。
*これも私見です。原因データを調査した
 わけではありません。ご了承ください

昨日は、某司法書士事務所さんで
相続人3名の方々に集まって頂き
相続財産の分け方について、争う前に
相続財産コンサルを行うことがありました。

不動産コンサルしているからと言って
何でも解決出来るかと言えば
そう簡単に考えてはいません。

ただ言えることは
第三者が中に入らないと解決しない場面に
多く遭遇しているという現実です。

親族間だと、様々な感情が沸き起こってきて
理性が働かなくなることが多々あると
思っています。

これまでの相続問題相談(事例)
目の前で喧嘩する場面に遭遇したことも
あります。

クラクション
ちゃ~鳴らし~~でした。
クラクション音量がコントロール出来なく
なる前に、事前に相談していきましょう。