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職業病の一つ? 

@広告(ウィキペデア引用)
広告は、不特定多数の人々を対象に、商品
サービス、アイデアなどの存在、特徴
有意性を知らせ、対象の行動を変更させる
ことを目的として、広告主が料金を支払って
行うコミュニケーションである。広告は広告
媒体を通じて行われる。
 以上

主に経済活動を行う時
広告は有効な手段となりえます。

知っている設計事務所さん
紙面やネットなどの広告活動を行っておらず
ほとんどが紹介の依頼者であると聞きました
*同様の設計事務所さんも多々あると思って
 います。

ある時尋ねてみました。
設計した建物の建築中壁面に◯◯設計事務所
垂れ幕って出さないんですか?
もっと仕事依頼が来ると思いますけど

設計事務所、所長いわく
いいよ、垂れ幕広告出さなくても
*威張った言い方ではありません

広告出さなくてもスタッフ数人を雇って
いける職業観?経営力って
凄いなと感じることがありました。

他設計事務所さん所長さんに聞いても
同様のご意見でした。
事務所飛び込み、広告での依頼者って
ほとんどないよ。
そもそも、信頼関係が構築されていない段階
での設計依頼は受けることがないからね
*形あるものは崩すことが出来ないので
 慎重になるとのこと、それには信頼関係が
 重要であること(時間が掛かる)
*信頼関係が既に構築されている紹介流れ
 が安心して取り組めると言ってました。

話変わって
だいぶ前の話になりますけど
以前勤務していた不動産会社が
地元新聞の見開(2面)に大々的に物件紹介
や社員紹介(顔写真有り)を出したことを
思い出しました。

あい、載っていたさ~
友人、知人、親戚が見てくれていましたから
その日限りの有名人気分です。
*解釈は自由ってことで

その時代に感じたことがあるんです。
大々的な広告を出すって
会社が危ない!
危機感を抱いている時期
なんだってことです。
当時勤務していた不動産会社倒産しました
大々的な広告を出している背景を
間近で見ていたんです。
*全ての企業に当てはまるのではありません
 ご了承ください。

当時、県内で名を馳せていた
建売業者さんが大々的な新聞紙面広告
(見開き2面掲載)を出していた時に

この会社危ないのかな?

ほどなく企業業績が低迷し
倒産へと傾いていきました。
現在は、存在していません。
*危機感を抱いていたので最終手段として
 大々的な広告に手を出していたとの感想
 です。

約20年ほど前
県内全域に折込チラシを毎週出していた
県外リフォーム会社さんが存在してました。

何かおかしい?
同時期に県内全域にリフォームチラシを
出しているけど
作業を行う大工さんをどう手配するん
だろうか*いくつかの疑問省略

ほどなく詐欺で県外逃亡
身近で詐欺被害にあった建築屋さん
数多くの下請け依頼のリフォーム会社さん
から被害状況をお聞きすることがありました
*リフォーム着手金持ち去り詐欺

大々的な広告=悪い
上記等式で書き込みしているのでは
ありません。

まだ、続きます。
最近、県外超大手企業の行う
有名人を用いたTV広告でも
感じることがありました。

TVで見かける有名人って
広告依頼がある企業調査って
行っていないんだろうか

去年末に大谷翔平や大坂なおみ
アメリカのNBAやNFLのスター選手らが
名を連ね広告塔として出ていた
仮想通貨企業が破綻し・・

以下ネット記事引用
経済的損害を受けたという投資家たちが
宣伝にかかわった有名人にも賠償責任がある
として『FTX』の経営者らだけでなく
大谷選手などのアスリートたちにまで
損害賠償を求める訴訟を起こしました。
原告は、日本円にして約1兆5000億円の損害
を受けたと主張しています」以上

プロスポーツ選手、他有名人の方って
忙しく専門的な職を日々こなしていくことに
専念していると思うので
取り巻きのマネジメント会社さんが
手配していると思うんですけど。

だいぶ前の話(事例)で締めます。
県外大手不動産建売業者さんが
県内不動産会社さんへ(販売協力会社求む)
の名の下、多くの県内不動産会社さんを
集め説明会を開催したので
どんなものか?事業内容だけを聞くため
企業戦略学習のため参加したことが
あります。

何?そのノリ(軽すぎるノリの意)
*当時のプレゼンからすると(県内展開)
 現在、鳴かず飛ばずの状況

いつも裏カラクリを考えてしまう・・
職業病の一つだと思っています。
*私見が含まれています。
 ご理解ください。

本文とは、関係ない話ですけど
久しぶりに沖繩そば食べました。
(腹八分)