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実るほど・・ 

日本の諺に
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

個人的に解説するのもアレなんで
ネット検索すると勝手に出てくる
AI解説を引用します。

AIによる概要
「実れば実るほど頭を垂れる稲穂か
な」という言葉に続くのが一般的で
それは「人間も学問や徳が深まると
かえって謙虚になること
」を意味し
ます。実が熟して重くなるほど稲穂
が垂れ下がるように、人格が向上し
た人物ほど、おごらず謙虚に振る舞
うという比喩です。
 (以上)
 
どんな人に当てはまるのか
って考えてみました。

単に偉い人(何が偉いかは分かりま
せんが)、社会的に地位のある人など
に限らないと思っています。

怒られないようになった人
人からアドバイスを受けることが
ない人、受けいれる気持ちを持たな
くなった人に当てはまるんじゃない
だろうか・・・
*自戒も含め

定期購読している不動産コンサル
マスター向け雑誌が届きました。
その表紙、掲載内容をヒントにして
ブログネタにしています。
*以下3枚の画像はクリックすると
 拡大します。






 ↑ 雑誌の表紙です。
傾聴内容記事を執筆している方は
長年不動産コンサル業界で活動して
いる重鎮な方です。

抜粋
第1章
重要業務は顧客からの情報収集と
分析


傾聴と何が関係するのかって
いう話です。

年を重ねれば重ねるほど
地位や名誉が高まるほど
知識量が増えれば増えるほど

人は、自分の言い分(知識や経験な
ど)を話したくなるんじゃないだろ
うか
人によっては、上から目線で話した
くなるのが
人の性ではないだろうか

言葉でいう傾聴と実際に行う
傾聴って難しいなと思ったという
話です。

令和6年1月に県不動産コンサル
研修会でセミナーをさせていただ
いた時のテーマが「傾聴」でした








社内で不動産の困りごとに基づいた
不動産屋・相談者のロールプレイを
してみると明らかになります。

びっくりするくらいに
上から目線の対応

そこまででなくても、、
早く終わらせることが出来ない
だろうか(忙しいんだ)

人の話を親身に聞いてない
自分を客観的に判断することが
できます。

ふぅ・・
プライドが高くなったお年頃です
気をつけます。