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後継者問題を考える 

先日、某所で後継者はいますか?と尋ねられ
ることがありました。
えっ?(スルーしていたこと)

ん~宅建士を持っている息子がいますから
でも、継ぐかどうか本人の意思が大切ですし
不動産業を無理継がせたくもないし・・

社会的に問題になっている後継者問題
先日郵送で送られてきた
「事業引き継ぎ支援事業のご案内」のパンフ
を眺めながら、いろいろ考えていました。

個人的には、不動産職人でやっていきたい
と考えていますから、1代で完結と言う
考え方を持っています。

そうしたことを前提に考えながら行って
いますので、賃貸管理で物件を増やすことを
考えず、全て同業者さんへアウトソーシング
しています。ご依頼クライアントさんに
ご迷惑の掛からないよう取り組んでいます。

決して消極的な発想で行っているのでは
ありません。くれぐれもご心配のないよう
お願いいたします。

零細不動産屋~をやっていくには
いろいろ荷を軽くしていかなければやって
いけないことを自覚してやっているつもり
です。(身の丈事業)

娘が外国に永住することになりました。
息子夫婦も外国で楽しく生活しています。

穿った見方になるかもしれませんけど・・
所詮、零細不動産屋ーの立場です。
後継者問題も社会的荒波の一問題として
捉えていますから、社会的風潮に流されない
ように取り組んでいきたいと思っています。

それって
いつでも逃げられるようにしているんじゃ
ないか?とお感じになる方もいるかと
思っています。(社会貢献はどうなるのか)

会社を大きく出来ない事業主っているんです
個人的には、設立当初から事業拡大を考えて
いたら既に倒産していたんだと確信して
います。

そんなことを振り返って考えてみると
後継者なんて言葉が出てくることもありません。
で、何が出来るのか(自問自答)

後継者問題よりも不動産業界に貢献出来る
ことはないのか、僭越かもしれませんけど
今出来ることを考え取り組んでいます。

来月開催される県不動産コンサル実務研修を
コーディネートすると言う貴重な機会を頂い
ています。今一度気を引き締めて取り組んで
いきたいと思っています。

可能なら、今後実務研修コーディネートを
受けて頂ける方を発掘したいと考えて取り
組んでもいます。もちろん個人的な決定では
なく協議会での承認のもと進めていく必要が
あります。

昨日、17期目の決算申告が終了しました。
微々たる金額ですけど、納税することも出来
ました。(微々たる社会貢献)

年齢と共に減少する脳内ホルモン・・
少々闘いながら行っていきます。
纏まりのない文となりました。
思いつき書いています。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。

今年もやってきました~
研修日までのストレスの日々~(笑)