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チラシ折り込みを見て感じたこと 

コロナ禍になって早1年余りが経過している
んですね。本当にあっという間です。
いろんな方々や業界に影響を及ぼしているこ
とは言うまでもありません。

不動産業界に在籍し、人生の約60%以上が
経過しています。20歳ごろまでを分母から
差し引けば、ほぼ100%近くを不動産業界
で過ごしていることになります

何がいいたいのか、と言うことになります
けど・・

最近ある分譲マンション販売チラシが大々的
に新聞に折り込まれるようになってきたので
不動産営業マンにとって、特に新築分譲マン
ション営業マンにとって、辛い時期なのかな
と思ったと言う話です。

飛ぶ鳥を落とす勢いのある分譲マンション
業者の販売チラシが新聞に折り込まれるよう
になりました。

一般の方からすれば、新聞折り込みチラシは
広告の手段として有効、当たり前じゃないか
と言う見方があるかと思いますけど。

普段から大々的なチラシ折り込みを行わない
不動産業者が大々的に広告(新聞広告一面等
含む、行った場合は、何かあると感じること
があるからです。

実際に過去にも業績不振業者の最終手段と
して大々的に広告を仕掛けることによって
起死回生を図ることがありました。そうした
過去事例からの推測にしかなりませんけど。
(当時在籍していた不動産会社もこんな感じ
で広告を出していました。社員全員の顔写真
を載せていました。親戚には自慢でしたけど)

通常チラシ広告を利用しなくても売れていた
新築分譲マンションが広範囲で折り込まれる
ようになったので、尋常ではない状況が近づ
いている?あくまでも私見なのでご了承下さ
い。(安くなると消費者にとっては有利です

不動産営業マンってコロナ禍になったから大
変というよりも、それ以前に毎月のノルマに
追いかけられて、毎月精神的に追い詰められ
ているという見方からすれば、少々のことで
心が折れることは無いとも思っています。

20代半ばころには、成績争いでピリピリし
て寝れないこともありました。
戻りたくない過去と言う話でもありました。

他人事ではありません。
零細不動産屋が消える時は、広告を出すこと
なく密に退くしかありません。気を引き締め
て一日一日業務に取り組んでいくしかありま
せん。

本日も、営業しています。
日頃からのご愛顧に感謝しています。
本日も何卒よろしくお願いいたします。
m(_)m