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交通誘導員 

最近立て続けに「交通誘導員」のオジサンが
キレているのを見かけることがありました。

工事現場の前面道路で手の空いた職人さんが
誘導を行っている時、
市役所でシルバー人材派遣?と思われる人が
誘導を行っている時、
銀行の駐車場で交通誘導しているオジサン、

警備業務で雇われて制服を身に付けた交通誘
導員さんではない作業着を着けた人が交通誘
導をしているのが共通していたことです。

どんな風にキレていたかと言うと・・・
指示に従わない車を蹴っていたり、怒鳴って
いたり、文句を言わんばかりの表情で仁王立
ちしていたりと

車を蹴られたり、怒鳴られたり、している運
転手さんのほとんどが軽自動車に乗っている
若い女性でした。自分より弱い立場だと判断
したのでキレたのか?

それにしても、交通誘導しているオジサン達
って安心して見ていられないなっと思ったと
言う話です。(一部の方々ではありますけど

家に帰って妻や息子嫁さんと食事をする機会
があった時にそのことを話しておきました。
交通誘導のオジサンには、くれぐれも気をつ
けてね。

なぜ?キレるのかも考えてみました。
交通誘導員としての教育を受けていない素人
誘導であること、あらゆる角度から入ってく
る車を誘導しないといけないので

いっぱい、いっぱいになる状況に置かれる事
長時間立ちっぱなしで疲れている時でイラ
イラしていた等

それとも交通誘導灯を持つと権力を持った
気持ちになるのか?


参考まで
警備員の誘導ミスで交通事故が起こってしま
った場合、原則として事故の責任は運転手に
あります。というのも、警備員には法的な権
限が与えられていない
からです。
あくまで安全のために「こちらを通行した方
が良い」と誘導しているにすぎません。

指示や命令ではないので、運転手や通行人は
警備員に従う義務はなく、警備員の誘導がお
かしいと感じた時は、自分でどのように運転
するかを判断して良い
のです。

警備員の交通誘導と似たものに、警察官の交
通整理があります。警察官には権限があるた
め、運転手は指示に従う必要があります。

とはいえ、実際は警備員の誘導を疑うことな
く、合図に従って動く運転手がほとんどです
自分の誘導結果が事故につながるかもしれな
いことを念頭に置き
、安全には十分気をつけ
ましょう。

車の運転は、いろんな場面に注意する必要が
ありますね。
では、、