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どうにかしなければ 

月1で那覇市某所で行政相談員(不動産)を
させて頂いています。

相談員とカウンセラーの違い
カウンセラーは癒したりすることが求められ
ると思いますけど、相談員は問題に対する
アドバイスを行うに過ぎません。

限られた時間で複数の人に提案を行うわけ
ですから、十分な提案が出来た・・
とまではいかないと思っています。
(提案を自ら行わないと本当の解決にも
 なりませんし、提案が十分でない場合も
 ありますから)

いろんな人が
どうにかしなければ
切羽詰まった状態で相談に来られます。

話変わって
人が自分自身を「俯瞰」することが
出来るようにするために
日頃からどうすれば
出来るようになるのか?
相談員をしていて感じることが
あります。

@俯瞰
高い所から物事を見下ろすこと
広い視野で全体を把握すること

読んで頂いてる方からすれば
いやいや、それが分からないから
相談に来るんでしょ~とのご意見もあると
思っています。

問題が複雑に絡み合ってきた場合
自分自身では、背負いきれないと思った場合
第三者の介入、公共の制度を利用することで
しか解決出来ない場合もあります。

言いたかったことは
傷口が浅いうちにどうにかならないか
と言う話です。

相談者に共通していることは
相手に訴えたいことが大きいと言う点です。
相手がどうすれば納得してもらえるか?
という観点ではありません。

相手があることですから
その辺を俯瞰して考えることが出来れば
もう少し前進することもあるのではないか?
と思うことも実際にあります。

不動産仲介業をしていると
売主の意見
買主の意見
相反するご意見の中で着地点を見つける
努力を行っていくことがあります。(仕事)

不動産屋~やってて
良かったんじゃないだろうか。
人に揉まれることって今さらながら
大切だと思いました。

路地裏不動産屋奮闘中です。
生きてます。
本日も何卒よろしくお願い申し上げます。