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節税破産 

約2年ほど前に書き込みしたことがある
ブログネタではありますけど
何年経ってもアパートを建築することで
節税になりますよ!という謳い文句や
不動産に関する節税対策を謳った文句が
多いように感じるので個人的に感じたことを
書き込みしています。
*人によって不動産節税は様々ですから
 当てはまらない方もいます。
 予めご了承ください。

【節税破産って何?】

節税って何か?から考えてみたいと思います
(以下ネット引用)

節税とは、法の想定する範囲で税負担を
減少させる行為である。

偽りその他不正な行為、すなわち犯罪的手法
をもって納税を
免れる脱税とは区別される。
脱税ではないが法の想定外の
異常な形式を
利用して税負担を減少させる租税回避とも
区別
されるが、こちらは明確な区別の基準が
あるわけではない。(以上)


違法行為になる脱税では無いと言う点で
区別して
おきたいと思っています。

税金の支払いを心配するほど儲かって
ないから・・
また、お金に関することに
関して、学ぶ機会が少ないので
難しく感じる
税金って聞いただけでアレルギー反応がある

様々だと思っています。

義務教育でも教えて貰ってないですからね。

広告でよく見かける節税になりますよ!
それって、ほんとかなあ~
短期的に考えると節税になるかもしれない
けど、
長期的になると節税効果が毎年逆行
していくような気もするけど、、

考えさせられることがあります。
*アパート建築して節税対策、親が長生き
 すればするほど、借金が減っていき
 建築当初の借入金が減っていくので
 建築当初の相続対策とはだいぶ変わって
 くることが予想されます。

業者の言っている
その情報が確かなことなのか

金融の知識を事前に習得することは大切な
ことです。
国も啓蒙活動しています。
    ↓ ↓ ↓

最低限身に付けるべき金融リテラシー
(知識・判断力)
@金融庁HP引用
https://www.fsa.go.jp/news/25/sonota/20131129-1/01.pdf


ほんとに日本人は金融リテラシーに
乏しいのか

*世界と日本の金融教育を徹底比較!
日本はどうあるべき?

https://www.enigma.co.jp/media/page-11251/


以下、記事抜粋
「日本の金融教育はほとんどされていない」と
よく言われていますが本当にそうなのでしょうか。

中高の義務教育で金融の勉強をする時間は
中学3年生からで、1年あたり1時間から
5時間ほど

中学校1年生:「0時間」(74.2%)
中学校2年生:「0時間」(58.2%)
中学校3年生:「1~5時間程度」(44.6%)
高校1年生 :「1~5時間程度」(60.9%)
高校2年生 :「1~5時間程度」(49.3%)
高校3年生 :「1~5時間程度」(47.7%)

少なくとも金融リテラシー等の知識を
備えていると

新聞広告、他で節税になりますよ~
ほんとにそうなのか、他リスクの説明が
加えられてないじゃないか等

判断することが出来るようになるん
じゃないか
と思ったと言う話でした。

*節税に関しての詳細な点は、不動産に
 詳しい、
税理士さんにお尋ねすることを
 お勧めします。

 税理士さんとタッグを組んでいる業者さん
 の場合、
別の税理士さんをセカンド
 オピニオンとして選択することを
 ご提案します。