約３５年ほど前の話
当時勤務していた不動産会社の上司から
家賃並でしょ　買ったら！と
勧められ６０㎡後半の分譲マンションを
購入したのが最初の不動産購入です。
＊当時勤務していた会社が分譲していた
　マンションです。自分の成績にもなり
　ました。営業マンが陥る罠です。

当時から今も変わらない謳い文句
「家賃並の支払いで家がもてる！」
迷うことはありませんでした。
妻に相談することなく（事後承諾は貰い
ましたけど）買います！即決断でした。

で
あれから約３５年、当時の分譲マンション
には住んでいません。
あれやこれやの住宅購入、新築を繰り返し
現在に至っています。

話変わって
定期購読している不動産月刊誌で
「変わるマンション管理」というタイトルを
目にしましたので、、
本日のネタです。

短いブログ記事で説明出来る能力を
持ち合わせていませんので
ご興味のある方は下記を御覧ください。
＊わかりやすかったので引用させて
　頂きました。
https://t23m-navi.jp/magazine/editorial/expert/management/

ブログタイトルにある
マンションは管理を買え！
だいぶ前からよく言われてきたことです。
沖縄でも築２０～３０年以上の
分譲マンション
だいぶ多くなってきたと思います。

現在でも新築分譲マンションが
あちらこちらで建っていますから
そうした築年数の新しい分譲マンションが
今後２０～３０年先にどうなっているのか
（管理状況による違い）現在置かれた
築年数の古い分譲マンションを知ることは
新たに購入する方にとって参考になるの
ではないかと思います。
＊そうしたデータが今後開示されるのが
　変わるマンション管理

今から約２０～３０年前に中古マンションを
査定する際に気をつけていたのは
マンション玄関先の植栽手入れがされている
のか？玄関先は定期的に掃除されているのか
に注意して調査していました。

マンション管理詳細は、分からなくても
玄関先を見れば（何度か通う）
管理状況を知る１つの目安になると
見ていましたので

加えて、長期修繕積立計画が策定されている
のか、管理費や積立金の滞納状況は
どうなのか
将来の修繕が出来るのかどうかの判断材料
になりました。

個人的に分譲マンション購入の相談を
受けた時には、実績がありネームバリューの
ある会社が建てたマンションをお勧めして
います。

理由は、これまでのマンション管理ノウハウ
やクレーム対応を数多く行ってきて
その実績が残っているので生き残っている
と思っていますので（私見です）

逆をいえば
ぽっと出の会社が分譲しているマンション
には、入念なリサーチが必要だと
思っています。

画像は大阪出張で見上げた新築ビル群
規模の違いに驚きます＾＾；