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続き 

昨日の続きです。
大した内容でもないのに引っ張って
しまいました。^^;

不動産業を続ける上で様々な手続きを
行うことがあり、慣れた内容かと思う
こともありますけど
一般の方が行う際には、混乱することが
多いと思ってネタにしています。

ああでもない
こうでも出来ないという
某市役所での印鑑登録事件です。
高齢の本人が面前に居て
娘も面前にいて困り果てていても
マニュアル通りの対応しか出来ない

昨今の詐欺被害を鑑みてみると
多くの市民を対象にしている業務から
すれば、当然のことかもしれません。

書きたかったことは
難しい状況に陥った時に
他に方法はないのか?
粘り強く考える
諦めないで考えることが出来るのか
そうしたことで光が見えてくる
ことがあるのか
そうした基本的な生きる力を
こうした時に行動に移せるか
大げさな表現
大げさ過ぎる考え方かもしれませんけど

自営業していると
そうした局面に遭遇する機会があること
不動産でのお困りごと相談を数多く
聞いていると
あと、少し踏み出してくれないだろうか
あと、少し深く考えてもらえないだろうか
そうした勝手な思いから
ネタを考えて書き込みしています。


第三の事件発生です。
事件までの経過もご説明します。
同一市民での保証人が必要ということ
時間がないことの焦りもあり困っていました
天井を仰いでも答えは出ません。

閃いたのが、いつも助けになってくれる
自分の友人に電話して保証人になって
くれないか打診することにしました。

幸いにも、某市役所近くにいるとのこと
・・・かくかくしかじか・・・・
いいよ
たまたま、実印も持っているよ
とのこと

約10分ほどが経過し
友人が市役所窓口に来てくれました。
なんだか、光輝いて見えたのは
錯覚でしょうか。
ほんとに、そんな風に見えました。

はぁ~
ありがとう
ほんと助かる


印鑑登録の保証人に快諾してもらい
押印

しばらく、ロビーでユンタクしていると
窓口の方が走ってきました。
印影が違うので登録出来ません。
とのこと

友人
いや、実印に間違いないですよ

窓口の方
印影に違いがあるんです。

友人
どんな風に?

窓口の方
印鑑が一分欠けているんです。

・・・ああだ、こうだ・・・

まとめを急ぎます。
どうにか一件落着!!
という話でした。

本日の取引に間に合いました。
では、行ってきます。
不動産取引は、ドラマの連続です。