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経営者感覚を持て?! 

20代半ばから30代の前半にかけて勤務し
ていた不動産会社で発破をかけられていた
言葉「経営者感覚を持って仕事を行え!」

当時の感想としては、そうした感覚は分から
ないんだけど、経営者が言うんだからそうす
るしかないし、、言っていることに間違いは
ないんだ。(社長が言っているし)

とにかく、経営者感覚を持とう。。
何をどうするのか、雲をつかむに等しい
感覚だったように思いましたけど・・

とにかく、、
会社に無駄な経費を掛けないのが(経営者な
のか、何が無駄な経費なのか、領収書を切れ
る立場でもない営業マン)不明確な部分が多
くありましたけど、営業会議でよく発破を掛
けられていました。

結論から考えると、経営者でなければ経営者
感覚は持てないと言う風に思っています。
単に経営者の指導力不足を言葉で補っている
だけだということ、、当時も薄々感じていま
したけど、今になってその言葉の意味を理解
出来るようになりました。

経営者は、明確に方向性を示すのが役目です
方向性も自分で決めて、その責任も自分で取
るようにと言う無責任なことが、その言葉の
裏に隠されている、、

まだまだ、未熟な零細不動産屋経営者では
ありますが、、経営って難しいと感じること
が多々あります。当時の社長(雇われ社長)
も大変だったんだろうと思いだしながら書込
みしています。

話変わりますけど
不動産屋~の妻も大変です。だと思います。
実際になってみないと零細不動産屋~妻の
気持ちは分からないんだと思います。
日頃の感謝を込めて

(滝を見ている不動産屋~の妻)