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タンス預金 

@日本のタンス預金(ネット引用)
日本銀行が発表した「資金循環統計」によれ
ば、2020年12月末時点で個人(家計部門)
が保有する現金である「タンス預金」が初め
て100兆円を突破し、101兆円と過去最高と
なりました。銀行等に預けている預金残高も
955兆円に増加し、現金・預金総額は1056
兆円と、株式や保険なども含めた家計部門の
金融資産残高(1948兆円)の54%と半分以
上を占めています。キャッシュレス決済が急
速に普及していく中でも、家計における現金
の保有残高は増加傾向にあります。(以上)

どんなにタンスの中を探しても出てこない
ものは出てこないんですけど・・・
ホコリで咳き込む可能性が高いです。

タンス預金のメリット・デメリット
銀行に行かなくても現金があり便利である
だれかに(税務署等)に見られなくてすむ
また、デメリットとして、盗難にあう
置いたところを忘れてしまう。災害や火事等
でなくしてしまう可能性がある。昨今の災害
でも家を流されてしまうことを考えてみると
・・・タンス預金も流されてしまう?

タンス預金が全て悪いと言う書込みでは
ありません。ご了承ください。

こうしたデータが世に出回っているというこ
とは、国も目を付けていると言うことになり
ますから、いずれタンスから引き出さなけれ
ばならない状況に追い込まれる時期が来る?

実際に子や孫への教育資金贈与非課税制度等
で60歳以上のおじいさんやおばあさんの
タンス預金引き出し対策も行われています。

米国ではクローゼット預金と言う概念がある
のでしょうか。現金預金の割合が少ないです
*クリックすると拡大します
 ↓ ↓


上掲の表によると米国では、株式へ運用して
いることが分かります。
日本のタンス預金は、日本文化がつくりだし
たものなのでしょうか。